メインイメージ画像

学校の教育以外ではwebサービスでの学習が増えています

子供の教育には家庭によって違います。ひと昔前までは、学校以外での教育というと、母親と一緒にやるドリルや毎月教材が届く通信教育、塾や家庭教師による授業というのが一般的でした。毎日コツコツと鉛筆を使って紙のドリルを解いていき、お母さんに丸付けを頼んだものです。ところが、現在の教育はだいぶ様変わりしています。

インターネットが欠かせない時代の家庭学習は、タブレットを使ったオンラインでの学習が一般的となっているのです。インターネットの中には様々なwebサービスが存在し、会員登録を行うだけで教材を利用できるものもありますし、スマートフォンで評判な予備校の授業を映像で見ることができるものもあります。近頃の子供たちは、そのようなwebサービスをうまく利用しながら、上手に勉強をしているのです。

ただし、教育という側面から見ると、インターネット上のwebサービスを使用した学習には、数多くの問題点も生じます。

最初にあげるのは集中力の問題です。ネット上には学習教材だけでなく、子どもの教育上よくないものも多数存在していて、簡単にそれらを見られるようになっています。学習専用のタブレットなどを付与されている場合は、学習目的以外には使用できないように設定できるようですが、それは絶対的ではなく、スマホならば尚更です。例えフィルタリングサービスを利用したとしても、抜け道はいくらでもあるので、子供達はそれらの情報を自分たちの輪の中で行き来させてしまいます。

子供の知りうる常識では、有害な情報の存在を見つけることはできません。

学校での学習の補完として、webサービスを利用することは効率の良いことですが、子どもの自由に任せる前に、一度親がインターネットについての教育を行うべきです。そのためにも、まずは親が、ネットやwebサービスについての詳細を知り、その危険性も熟知することが重要なのです。このインターネットリテラシートレーニングをせずに、インターネットの世界へ子どもを放つことは、自転車の乗り方を教えずに補助輪なしで公道に出すようなものだと言えるでしょう。

更新情報